1983年、杉田玄白生誕250年を記念して、小浜ライオンズクラブが建立しました。

現在は、小浜病院正面に設置されています。

トップページの玄白像は、玄白55-56歳の姿をかたどったとされています。元々は患者のひとりが彫った木造だったのですが、関東大震災で焼失してしまいました。しかし、玄白没後200年（2017年）を記念して、残された写真をもとに金子誠氏が作製し、栄閑院に収められました。作製した９体のうち一体が2018年に栄閑院から小浜市に寄贈されました。現在、小浜市まちの駅杉田玄白ラボに展示されています。

＜小浜病院＞

杉田玄白先生を顕彰し、2007（平成19）年、救急救命センターと高度医療施設の設置を契機に、公立小浜病院は、「杉田玄白記念公立小浜病院」に名称を変更しました。