(仮称)杉田玄白ミュージアム[医療と人体探検館]

江戸時代中期1774年(安永2年)、小浜藩医・杉田玄白は、オランダの解剖書「ターヘルアナトミア」を日本語に翻訳し『解体新書』を出版しました。これにより人体の構造が解明され、近代医学への扉を開く偉業を成しました。

2023年の北陸新幹線敦賀開業控え、小浜の偉人である「杉田玄白」をキーワードに、小浜市の活性化とヒト・モノ・まちづくり事業を行い、まちづくりのランドマークとして杉田玄白ミュージアムを建設する計画をすすめています。

杉田玄白の何が歴史に残る出来事だったのか? 『解体新書』が出版されるまで人体の中が解らなかった医学って? タイムマシンに乗って、杉田玄白の生きた江戸時代にタイムスリップ ‼ など、杉田玄白や解体新書の紹介だけでなく、3D映像(3次元コンピューターグラフィックス)や5D(聴覚・視覚以外の体感も加えたディスプレイ)で、カラダの仕組みと健康長寿が面白く解かる体験型ミュージアムです。

建設後のミュージアムのイメージ