講談「解体新書誕生す」の作者、旭堂南海先生、大阪文化祭賞を受賞
「解体新書誕生す」は令和5年(2023年)、新作杉田玄白落語・講談のひとつとして、本NPO法人が旭堂南海先生に制作を依頼し、旭座で初演された演目です。
大阪市は、大阪府、公益財団法人関西・大阪21世紀協会とともに、芸術文化活動の奨励と普及を図り、大阪の文化振興の機運を醸成することを目的に、大阪府内で上演された公演の中から優れた成果をあげたものに対して「大阪文化祭賞」を贈呈しており、このたび令和6年度「大阪文化祭賞」の受賞者を決定しました。
1.令和6年度「大阪文化祭賞」受賞者
大阪文化祭賞
第1部門(伝統芸能・邦舞・邦楽)
竹本 千歳太夫(たけもと ちとせだゆう)
「11月文楽公演 仮名手本忠臣蔵 『祇園一力茶屋の段』」の成果
第2部門(現代演劇・大衆芸能)
旭堂 南海(きょくどう なんかい)
「旭堂南海還暦独演会」の話芸の成果 この独演会の演目は、杉田玄白「解体新書誕生す」と旭堂先生の十八番、古典の「難波戦記」でした。
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